1999年度 日本比較政治学会(第2回大会)プログラム

1999年6月26-27日[於 早稲田大学 国際会議場]

第1日 6月26日(土) 14:00~17:00

自由企画|「東南アジア政治コーカス」
      パネル・ディスカッション「比較政治と東南アジア研究」

[司 会]

片山裕|神戸大学

[報 告]

岩崎育夫|拓殖大学

玉田芳史|京都大学

藤原帰一|東京大学

自由論題

[報 告]

堀内賢志|早稲田大学大学院
「ロシア極東の国際化と地方政府のリーダーシップ」

岩崎正洋|杏林大学
「民主主義と政党システム──その分析枠組をめざして」

真鍋一史|関西学院大学
「ナショナル・アイデンティティの国際比較-ISSP国際比較調査データの分析」

17:30~19:30

懇親会

第2日 6月27日(日) 10:00~12:30

分科会A|「民主化後の開発体制」

[司 会]

恒川恵市|東京大学

[報 告]

浅見靖仁|一橋大学
「タイにおける民主化と開発政策」

木宮正史|東京大学
「民主化、経済危機と開発体制の『転換』:韓国の事例」

岸川毅|上智大学
「メキシコにおける民主化と開発体制」

[討 論]

鹿島正裕|金沢大学

分科会B|「社会民主主義政党の現在」

[司 会]

高橋進|龍谷大学

[報 告]

網谷龍介|神戸大学
「『新しい中道』による『革新』?:ドイツ社会民主党の現在」

力久昌幸|北九州大学
「戦後イギリス政治における連続と断絶:1997年総選挙における労働党政権の誕生をいかに理解すべきか」

[討 論]

渡邉啓貴|東京外国語大学水島治郎|甲南大学

分科会C|「新制度論と比較政治学」

[司 会]

真渕勝|京都大学

[報 告]

内山融|東京都立大学
「現代日本政治経済と新制度論──1970年代の諸危機と国家介入様式の変容」

大西裕|大阪市立大学
「韓国研究と新制度論:金融政治の分析から」

宮本太郎|立命館大学
「比較福祉国家研究と新制度論」

[討 論]

加藤淳子|東京大学

辻中豊|筑波大学

12:30~13:30

昼 食
理事会
司会者・報告者・討論者打合せ

13:30~14:00

総会

新入会員紹介、各種委員会報告、事務局からの報告、決算・予算、会計監査、2000年度研究大会について、その他

14:30~16:30

共通論題|「経済グローバル化の下の国家と社会」

[司 会]

伊東孝之|早稲田大学

[報 告]

草野厚|慶應義塾大学
「規制緩和における政府と民間の役割」

古城佳子|東京大学
「『経済のグローバル化』におけるIMFの役割と問題点」

藤原帰一|東京大学
「グローバル経済への適応と限界──東南アジアの場合」

[討 論]

高原明生|立教大学