企画委員会より2020年度研究大会の自由論題・自由企画募集延長のお知らせ

2020年度研究大会(於大阪市立大学、6月27日(土)・28日(日)予定)「自由企画」および「自由論題」の募集期間延長のお知らせ

2020年度研究大会の「自由企画」および「自由論題」の募集は2019年12月15日(日)をもって締め切らせていただきましたが、まだスロットに空きがございますので、2020年1月6日(月)まで延長することにいたしました。以下の応募要項にしたがいまして、どうかふるってご応募下さい。

1 「自由企画」の募集
自由企画は、報告・討論・司会をパッケージにしてご提案頂くものです。さまざまな共同研究の発表の場として、また自由な研究交流の場として、自由企画のご応募をお待ちしております。学会のますますの活性化のため、会員の皆様で企画をご相談の上、パネルとしてご応募ください。

2 「自由論題」の募集
自由論題は、単独でご報告される会員のための発表の場です。若手会員の方はもちろん、中堅以上の会員にもご応募いただけることを期待しおります。先端的研究や独創的研究をはじめとする、魅力ある自由論題のご応募をお待ちしております。

3 応募資格
自由論題の報告者および自由企画の報告者・討論者・司会者は会員に限ります。ただし、入会申込書を事務委託先に提出した非会員は、会員資格が発生する前でも応募することができます。非会員を含む応募については、入会申込書を事務委託先に提出済みであることを明記してください。※本学会では、同一会員による複数回の報告を認めておりません。ただし、分科会企画で報告される予定の方でも、自由企画の共同報告であれば、1回まで応募を認めます。

4 使用言語
自由企画・自由論題ともに、ペーパーと発表で使用できるのは、日本語または英語とします。ペーパーのみ英語、発表は日本語でも差し支えありませんが、発表を英語で行う場合にはペーパーも英語としてください。ペーパーを英語で提出される場合、その報告タイトルは英文としてください。発表を英語で行う場合には、プログラムにその旨を記載しますので、応募段階でお知らせください。

5 応募方法
自由企画・自由論題いずれに応募される場合にも、内容のレジュメ(A4用紙1枚程度、ワードファイルもしくはテキストファイルにて作成)を、2020年1月6日(月)までに、下記宛に電子メールの添付書類としてお送りください。

応募先:企画委員長 末近浩太 E-mail: suechikair.ritsumei.ac.jp

自由企画・自由論題の応募それぞれにつき、企画委員会において採否を決定の上、お知らせいたします。開催校施設等の問題でセッション数に制約があるため、ご希望に添えないことがある旨、あらかじめご了承ください。また応募が採択された際には、報告用のペーパーを所定の期限までに必ず提出していただくよう、お願いいたします。

なお、自由企画・自由論題ともに、応募以降に報告タイトルを変更することはできません。自由企画の共同報告の場合には、応募以降、著者の構成・順番の変更もできません。また、採択された場合、筆頭著者が報告を行ってください。

自由企画につきましては、企画委員会から若干の変更などをお願いする場合があります。自由論題につきましては、テーマや採択数を考慮して、企画委員会でセッションの組み方、司会者、討論者などを決めさせていただきます。ご応募の内容によっては、企画委員会が企画する分科会での報告をお願いする場合もあります。

なお、企画委員会企画の内容については学会ウェブサイトで公開中です。

企画委員会委員長 末近浩太

お知らせ:「院生等向け研究大会参加助成制度」の創設について

日本比較政治学会では、研究費を持たない大学院生・非常勤講師等の会員に対して、旅費・滞在費の一部を助成することになりました。自由論題・自由企画への応募などを含めて、積極的な学会への参加を促すための措置です。概要は次の通りです。

  • 初年度は2万円を助成し、5名程度の枠を設定してございます。
  • 研究費を十分持たない院生・非常勤講師等を支援することを目的とした助成です。研究員等の肩書があっても給与や研究費が十分出ない場合などは、個別に事情を審査いたします。なお年齢制限は設けておりません。
  • 報告者もしくは討論者として、やむを得ぬ事情がある場合を除き大会の全日程(懇親会含む)に参加することが条件です。応募者多数の場合は報告者を優先いたします。懇親会費は免除と致します。
  • 助成金を受給された方には、研究大会終了後に簡潔な報告書(大会参加記)を提出していただきます。
  • 具体的な応募方法については、2020年初めの自由論題・自由企画採択の連絡に合わせて、企画責任者等を通じてご案内させていただきます。

本制度を利用して積極的な学会への参加をご検討ください。